材料はネガティブ

16 5月

材料はネガティブ

本日の材料はネガティブですね。。。日経平均株価は、2万2,717.23円と前日比-100.79円となりました。終始低空飛行状態です。重荷になったのは、南北交換級協議の中止です。期待されていた米朝首脳会談の中止も、示唆されています。

また1-3月期日本のGDPの結果が振るわなかったのも、ネガティブ材料です。前期比の速報値は-0.2%と、予想の0.0%を下回りました。しかしネガティブ材料が揃っているにも関わらず、ドル円は落ち着いています。

でも状況が状況だけに、110円トライは難しい雰囲気です。 一方ユーロドルはと言うと、1.181ドルまで値を下げています。ここまで下がってしまうとなると意識したいのは、1.17ドル台です。でも1.181ドル台につけた後は、1.183ドルまで上昇しています。

ユーロドルは厳しい状況が続いていますが、安定感はあります、ついに、1.17ドルまで下がってしまいました。東京時間は安定していたので大丈夫と見ていたのですが、読みが甘かったようですね。

本日発表されたユーロ圏4月消費者物価指数確報値は+1.2%と、「悪い」とは言えない数値です。しかしイタリアの政局が揺らいでおり、警戒感が広がっています。ポピュリスト2政党が、連立政権樹立に向けての協議が行われています。市場はポピュリスト政権に強い警戒感を抱き、イタリア債・イタリア株の売りに動いています。

一方ドル円はと言うと、110.0円まで下がったものの、110円台は何とか維持しています。米10年債利回りが低下する場面がありましたが、何とか持ちこたえている状態です。 イタリア政治の動きは、引き続き要警戒です。またドル円が110円台をキーブするのかどうかも、市場を読み解く鍵になりそうです。